教師と教員志望者のためのSNS「SENSEI NOTE」がiOSアプリをリリース

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今日は海の日だ。週末や休日というのは概してリリースは多くないが、今日はそんな中アプリのリリースである。

教師と教員志望者のためのSNS「SENSEI NOTE」が iOS アプリをリリースした。SENSEI NOTE のウェブサイトはレスポンシブ・デザインであるため、これまでもスマートフォンで問題なく利用できたが、今回の iOS アプリのリリースでモバイルユーザの利用を加速したいとしている。なお、Android アプリも今月末〜来月上旬のリリースを目標に開発中とのことだ。SENSEI NOTE 開発元の LOUPE では、平日は教務に忙しい教師を考慮して、敢えて休日にアプリをリリースしたとしている。

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3月28日の正式ローンチ以降(THE BRIDGE の記事では3月24日)、MAU率(Monthly Active User Ratio)は60%を越え、ゲームやEコマースの分野では考えられないくらいの高い値をはじき出している。現在、PCとモバイルの利用比率は 1:1 ということなので、今回のアプリのリリースによりアクセシビリティを向上させ、モバイルユーザの伸びしろを埋める戦略のようだ。

学校では教務に追われ、自宅ではプライベートの時間を取り戻したい教師にとって、通勤や帰宅途上の移動時間を活用しない手はないだろう。無論、地方では自動車通勤の教師も少なくないと思われるが、それでもモバイルからのアクセシビリティの改善は、SENSEI NOTE のユーザ獲得に大きく寄与するだろう。

LOUPE は2012年11月の Startup Weekend Tokyo で優勝後、その世界版である Global Startup Battle で世界8位に入賞。2013年には、クラウドファンディングの Readyfor で300万円超を調達し、経産省の創業支援プログラム Jump Start Nippon から資金を得ている。筆者の記憶が正しければ、彼らのチームは目黒の住宅街に一軒家を借り、寝食を共にして日夜サービスの開発に取り組んでいる。現在はまだブートストラップ・モードのはずだが、高いMAU率を武器に今後はベンチャーキャピタルからの資金調達に動くのではないかと注目される。