【#StartupAsia Tokyo 2014予告】インドネシアのTouchTen Gamesは、ゲームファンと投資家のハートをいかにして掴んだか?

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startupasia_tkyTHE BRIDGE のメディア・パートナーである Tech in Asia では、2014年9月3日〜4日、東京で初開催となるスタートアップ・カンファレンス「Startup Asia Tokyo 2014」を開催する。

この予告シリーズでは、開催日当日に向け、登壇者やイベント内アトラクションの紹介を中心に、イベントの全容をお伝えする。これまでシンガポールおよびジャカルタで、通算5回にわたって開催された Startup Asia については、ここから関連記事を閲覧できる。


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TouchTen Games のオフィスにて、右が Anton Soeharyo 氏

読者の中には、TouchTen Games(TouchTen)のことを耳にしたことがない人がいるかもしれない。しかし、少し時間があれば iOS AppStore を覗いてみてほしい。彼らのアプリをすぐに見つけられるだろう。ジャカルタに本拠を置く同社からは、Sushi Chain、Ramen Chain、Flappy Bird を彷彿させる Amazing Cupid などのカジュアルゲームがリリースされ、相当多くのファンを獲得している。

今年5月、TouchTen Games は日本のサイバーエージェント・ベンチャーズ(CAV)からシリーズBラウンドの資金調達を行い、これは同社にとって、初の海外主要VCからの資金注入となり、また CAV にとっても初のモバイル企業への投資となった。

この新調達ラウンドは、TouchTen の成長にどのように寄与しただろうか。CAV との関係は、TouchTen のオペレーションをどのように変えただろうか。カジュアル・ゲームがヒットに賭ける業界だとすれば、ハードコア・ゲームを愛する TouchTen のチームは、どうやって多くの人々を魅了するヒットタイトルが出せると約束できたのだろうか。

これらは、9月3〜4日、Startup Asia Tokyo 2014 で、TouchTen の共同創業者兼CEO Anton Soeharyo 氏に尋ねられるであろう質問の一部だ。時は差し迫っている。

Startup Asia Tokyo 2014 の入場チケットはここから購入可能。
THE BRIDGE 読者向けの割引コード「readthebridge」の入力で入場料が25%割引になります。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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