クラウドファンディングサービスのkibidango、 プロジェクト終了後も商品やサービスが購入できる機能を新設し、継続支援をサポートする

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kibidango

クラウドファンディングサービスの「kibidango」を運営するきびだんごは、成功プロジェクト終了後も商品やサービスが購入できる「ショピングコーナー」を新設し、プロジェクトの継続的な支援を可能とする機能の拡張などのリニューアルを行った。

クラウドファンディングサービスを利用するプロジェクトオーナーが抱える課題の一つに、掲載されたプロジェクトが成功し、終了したあとのファンディングや支援してもらった人たちとのリレーションや継続的な商品購入が挙げられる。こうした課題を解決するため、今回のリニューアルで、プロジェクト終了後も商品やサービスが購入でき、さらに一部の商品ではプロジェクトに支援したサポーター向けに特別価格などの枠を設けるという。最初に支援をしてくれた人たちだけの特別価格や、先行販売といったサービスができることで、サポーターに対してさまざまなコミュニケーションを行うことができ、継続的な支援や商品の購入が期待でき、さらにアンバサダーのように商品の良さを広めてくれる存在になる可能性も秘めている。

さらに、プロジェクトオーナーによる活動報告機能も充実させ、アップデートが新着情報としてひと目でわかるようにしている。これによって、継続的な商品ページとしての運用も行うことができ、Facebookページなどのような商品の窓口としての機能として利用することもできる。他にも、プロジェクトオーナーをフォローする機能があり、新しいプロジェクトなどが立ち上がった時にはいち早く情報をキャッチすることも可能だ。

さまざまなクラウドファンディングサービスが登場してきたことによって、単純にお金が集まるという要素だけではなく、ユーザとのリレーションシップを行う一つの手段としてクラウドファンディングを位置づけ、ファンとの交流やコミュニケーションを充実させることが、プロジェクトの成功やその後の事業の展開に大きな軸となることは間違いない。クラウドファンディング事業者も、サービス独自の機能やサポートを充実させ、差別化を図ることも求められてくるだろう。