<ピックアップ>スマートニュース、パートナーリレーション担当ディレクターに 元米国コンデナスト社事業開発担当ディレクター バーニー・デイヴィスが就任
スマートニュースは9月10日、パートナーリレーション担当ディレクターにバーニー・デイヴィスが就任したと発表しました。これにより、スマートニュースが、米国市場展開への本格的な鍵取りを行ない始めたようです。バーニー氏は、スマートニュースのヴァイス・プレジデントコンテンツ担当を行っているリッチ・ジャロスロフスキー氏とともに、米国におけるスマートニュースのメディアパートナーの開拓や協業事業を行うとのこと。
バーニー氏は、ロイター、コンデナストなどでプロダクトマネージャーや事業開発担当を務めるなどの経歴をもっています。盛りあがるニュースアプリの中でも、明確にスマートニュースは海外展開を視野にいれた動きをしているのが分かります。
先日には、ハフィントン・ポストの編集長であった松浦茂樹氏が辞任して新編集長が就任したことが大きな話題になりました。メディアの編集長の交代が話題になるなど、昨今のメディア業界の人材の動きは優秀な人材をどう獲得し、事業を展開するか、といったことに注目が集まっています。それぞれのニュースメディア、ニュースアプリを提供する各社それぞれの考えやどういった動きをしていくのか、今後も注目です。
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