
急な雨が降ってきたとき、人間は2つのタイプにわけられる。ひとつは傘を持っている者。もちろんもうひとつは、傘を持っていない者だ。たとえばゲリラ豪雨の時など、傘を持たざる者は、ただただ濡れるか、傘を持っている者を羨ましく眺めるしか無かった。
こんな時「傘、半分空いてますよ」と言ってくれる人がいれば…。そんな希望を実現してくれるガジェットこそ「UmbrellaHere」だ。
UmbrellaHereの使い方は簡単。外出時、傘の先端に取り付けておき、雨が降ってきたら傘を差して本体のLEDを点灯させるだけ。
この点灯こそ「傘が半分空いているので入っていいですよ」を知らせる合図になっており、雨に困っている人を助けることができる。傘の半分を貸してあげる文化が成り立つとしたら、それはとても素敵なことだろう。
傘の点灯ON/OFFはBluetooth 4.0で接続したスマホの専用アプリから。また、UmbrellaHereにはWebサービスがあり、傘を共有した日時や場所を記録することができる。
共有された側もアカウントを持っていれば、そこでフレンドとしてつながることも可能だ。傘を媒体とした出会いというのは、古いようで新しいかもしれない。
室内においては、LEDの色で天気や気温を知らせるためのアイコンとして利用することができ、またスマホに対して傘の置き忘れ防止のためのアラートを出すことも可能だ。
本体はリチウムイオン充電池で稼働しており、USBを通じた90分の充電でおよそ1カ月は待機状態が保てるとのこと。ただし連続点灯時間は5時間であるため、電池切れには注意したいところだ。専用アプリは、iOSとAndroidどちらにも対応予定。
なお、本ガジェットはKicksterterにて支援を受付中。25ドルの出資にて2015年の1月に製品を受け取ることができる予定である。
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