
米TechCrunchがサンフランシスコで開催するベンチャー企業の登竜門的なイベントであるTechCrunch Disruptで、それぞれの部屋の温度をクラウドから管理できる冷暖房装置「Ventix」のアイデアが発表された。
Arduinoをベースに作られたVentixが、SSD VPSを構築できるクラウドプラットフォーム「Digital Ocean」上にホストされているVentixのサーバーとオープンソースのSparkサーバーと通信。スマートフォンやタブレット、またはスマートウォッチのアプリから、このVentixのある各部屋の温度をコントロールする。
このVentixは父娘チームGabi ZunigaとShani Zuniga、そして友人のDanny Eizipsで開発された。VentixのiPadとiPhoneアプリのデザインは13歳の少女Shagiが行ったという。
彼らはこのVentixのアイデアをKickstarterでクラウドファンディングするか、それともパートナーを探すべきか迷っているという。
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