Alibaba(阿里巴巴)がオーストラリアのBigcommerceと提携、グローバル規模で販売業者を取り込み

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自分のオンラインストアで生計を立てている人に朗報だ。中国eコマース最大手Alibaba(阿里巴巴)は、海外のウェブ販売業者が同社メインのマーケットプレイスAlibaba.comで商品を調達できるようオンライン小売向けサービスプロバイダーのBigcommerceと提携した。

この提携の本質はほぼプロモーション目的であるが、両社にとって有益となるものだ。Bigcommerce.comとAlibabaの新たな提携によって、Bigcommerceの顧客と潜在的な顧客に対し、この巨大なショッピングサイトの使い方を伝えるAlibaba.comのナビゲーションページに誘導するリンクが提供される。Bigcommerceのショップオーナーは、Alibabaの決済保護プログラム、品質管理検査、見積りサービスが利用できる。

「今回のAlibaba.comとの提携によって、当社の販売業者が調達から販売までオンラインビジネスのあらゆる段階で成長できるよう支援したいと考えています」とBigcommerceの共同設立者兼CEOのEddie Machaalani氏は公式発表で述べた。

また「Alibaba.comは世界最大の製品サプライヤーやメーカーのネットワークへのアクセスが可能ですので、当社の顧客である販売業者がオンラインでプレゼンスを構築し、新たな収入機会を広げることが可能になります」とも語っている。

Alibabaの消費者向けeコマース事業は主に中国本土に集中しているが、幾つか例外がある。同社のAliExpressという中小企業と消費者を結ぶサイトはロシアとブラジルで人気があり、またカリフォルニア拠点の11 Mainという新しいマーケットプレイスを所有している。

しかしBigcommerce、Shopify、そしてSquareplaceといったサービスを利用するようなスタンドアローン的なオンラインベンダーは北米やヨーロッパではますます一般的になってきている。こうした事業者はAlibabaに対し、対外的に拡張できる別のチャネルを提供していることになるだろう。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia
【原文】

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