SXSWでベストソーシャルアプリに選ばれたリアクション付き動画メッセージ「Samba」がAndroid版をリリース

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Samba-app

手元のスマートフォンで、動画を観たり、撮ったりすることが日常的になってきました。写真を手軽に撮るように、動画を撮って共有する。Instagramが提供する「hyperlapse」はその好例です。モバイル系 動画サービスへの注目が高まる中、動画メッセージアプリの「Samba」が待望のAndroidアプリをリリースしました。

2014年2月にリリースされたSambaのiPhoneアプリは、SXSWで「Best Social App」を受賞し、App Storeでも「Best New Apps」に選ばれています。Sambaの特徴は、友人と共有し合う動画への反応が自動的に録画され、返信されること。元の動画を表示しながら相手のリアクションがスクリーン左下に表示されるため、友人のリアクションが手に取るようにわかります。

イスラエルのテルアビブを拠点とするSambaのチームは現在7人体制。今回話を聞いたCEOのBarak Hachamovさんはシリアルアントレプレナーで、過去に数社のスタートアップをエグジットさせ、またNASDAQに上場したVeraz Networksなどを共同創設しています。SambaのCTOは、世界に5人しかいないというクラウド分野のGoogle Developer Expert認定者の1人です。

世界中にユーザーを抱えるSambaですが、中でも人気なのはアメリカ、フランス、ロシア、そしてドイツだと言います。相手のリアクション付き動画メッセージアプリを開発するに至ったきっかけについて、Barakさんはこう話します。

「僕には双子の娘がいる。2人を見ていると、毎日のように友達とテキストメッセージをやり取りし、同じ部屋にいても敢えてメッセージでやり取りするような光景を何度となく目にする。彼女たちのデジタルなコミュニケーションには、相手を目の前にして対話する時の体験が欠けていると思った。このデジタルな時代のコミュニケーションに、人の気配を持ち込みたかったんだ」

Sambaのアプリを見てみると、そのシンプルで美しいユーザーインタフェースが光ります。動画メッセージのやり取りを日常的な行為にするためには、利用体験を極限までシンプルで洗練されたものにする必要があると話すBarakさん。Sambaは、テクノロジーとデザインを融合することで、あたかも横に座って同じ動画を観ているかのような感覚を上手く再現しています。

Sambaの概要は、このおしゃれなサービス紹介動画を見れば一目でわかるはず。Android版は、Google Playでダウンロードできます。