元ミクシィ広報の徳田氏、「Talentio」運営のハッチへ参加

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masashitokuda

ミクシィで6年間に渡って広報を担当してきた徳田匡志氏が新たにスタートアップへ参加することがわかった。

彼が新天地に選んだのは採用をビッグデータで可視化する「Talentio」を運営するハッチだ。11月から正式に参加している。

徳田氏はPR会社勤務から2006年にドリコム入社、広報・IRを担当した後に2008年からミクシィにて約6年間近く同社の広報・IRを担当した人物。2007年からはIT系の広報担当者を集めた勉強会「広報寺子屋」を主催するなど、ネット業界の広報、PRに関して精力的に活動してきたことでもよく知られている。

私たちのような取材者もソーシャルネットワーク黎明期のミクシィ躍進からオープン化によるソーシャルゲームの幕開け、ここ最近での復活劇など、様々な場面で対応を求めてきたこともあり、よく知った顔なのだ。広報担当という影の存在がどのようなキャリアパスを選ぶのか、気になっていた 人も多かったかもしれない。

ハッチは以前に本誌でも伝えた通り、採用関連サービスを展開するスタートアップ。ただ徳田氏に聞いたのだが、担う役割は広報というよりは広義でのマーケティング的なもののようだった。

「ハッチではStrategy Groupを立ち上げます。そこでは各方面のプロフェッショナルを集めることでPRやIR、アライアンスを含むビジネス開発、ビジネスインテリジェンスなどの業界分析、海外展開も含めてハッチの持つ価値を広げる役割を検討していく予定です」(徳田氏)。

また、働き方についても自身の活動時間もある程度自由に取るというスタイルらしいので、ハッチ以外にも活躍の場所は広がるかもしれない。彼のようにネットワークの広い人材であれば、その方が参加する企業にとってもプラスに働くことが多いだろう。

ある程度の経験を持った人材については、こういった自由な契約形態の方がスタートアップのような不安定な場所に飛び込みやすいだろうし、ぜひ徳田氏にはパフォーマンスを発揮してよい前例になって頂きたいと思う。