Alibaba(阿里巴巴)のJack Ma(馬雲)氏とXiaomi(小米)のLei Jun(雷軍)氏:アジア一の富豪はどちら?

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9月にJack Ma(馬雲)氏は自身の会社Alibaba(阿里巴巴)が世界最高額IPOを記録後、中国一の富豪の称号を得た。そしてつい先週まで、彼は不動産王のLi Ka-shing(李嘉誠)氏までも追い越してアジア一の富豪であると見られていた。

しかし昨日スマートフォンメーカーのXiaomi(小米)が家電メーカーのMidea(美的)に対して行った2億米ドルの投資により明らかになった新しいデータで、アナリストは考えを改めることになるかもしれない。Xiaomi創業者のLei Jun(雷軍)氏は同社のなんと77.8%の株式を保有していることが判明したのだ。これはJack Ma氏が持つAlibabaの6.3%をはるかに上回る。

Ma氏の総資産額は株価の上下によりIPO以降大きく変動しているが、BloombergForbesによると彼の現在の資産額は、それぞれ287億米ドルおよび233億米ドルと推定されている。

先月XiaomiはSonyやLenovoを上回る、400億米ドルから500億米ドルの間の評価額で資金調達を開始した。この数字は激しい議論の対象ではあるが、Xiaomiの爆発的な売り上げ増加を考えると全く馬鹿げた数字ではないと言える。

その評価額に基づけば、Lei Jun氏のXiaomiの持分は310億米ドルから389億米ドルとなり、Ma氏を優に上回ってFacebook創業者のMark Zuckerberg氏と肩を並べるレベルだ。

しかし、Ma氏やLei氏自身が所有する旗艦企業だけで、彼らの財産の全容を把握することができないことは頭に入れておいてほしい。Jack Ma氏は、中国のオンライン決済サービス最大手のAlipay(支付宝)の株式の過半数を保有している一方で、Lei氏は、ソフトウェア会社Kingsoft(金山軟件)の株をかなり保有している。両者は有名な個人投資家でもある。

Xiaomiは、2013年に行われた前回の投資ラウンド後に、評価額が100億米ドルに達したことを明らかにした。次回の資金調達が終了しないと実際の数字は分からないが、懐疑的な人たちは収益に対するXiaomiの評価率がAppleさえも上回っており、高すぎると見ている。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia
【原文】

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