空気圧を自動で調整、スマート空気入れ「Torrx」

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Torrx

米シアトルのスタートアップTorrxが、世界初となるスマート・ボールポンプを開発中だ。
このほどKickstarterで資金調達のキャンペーンを開始している。目標額は10万ドル。

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このTorrxは、ボールポンプ、いわゆる、ハンディタイプのボールの空気入れだ。手動のボールポンプと異なり、ボタンで操作して、電動でボールの空気圧を調整することができる。

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使用法するには、まず本体下部のキャップをひねる。すると針が出てきて、同時に本体上部のディスプレイが点灯する。

この針をボールの空気孔に挿して、本体の「+」ボタンを押すとボールが膨らむ。「-」ボタンを押すとボールが縮む。ディスプレイに表示された空気圧の数字を見ながら調整していくことができる。

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また、目標の空気圧を設定した後にオートボタンを押せば、ボールの空気圧を自動的に調整してくれるオートモードも搭載している。ディスプレイに表示される空気圧の単位はPSI(ピー・エス・アイ)とBar(バール)の二種類で、ボタンで表示を切り替えることもできる。

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バッテリーは、充電式のリチウムバッテリーを搭載し、USBケーブルで充電する。フルチャージには1.5時間を要するが、最大で50個のサッカーボールの空気を満タンにできるという。

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膨らませることができるのは、サッカーボールだけでなく、バスケットボール、バレーボール、ラグビーボールなど、通常のボールポンプで空気を入れることのできるボールには対応している。

製品化が決定した場合の予価は80ドルで、現在のKickstarterキャンペーンでは45ドルの支援から商品を手に入れることができる。2015年の6月の発送を予定しているようだ。

手動で空気を入れる手間が減るだけでなく、複数のボールの空気圧のムラもなくなって練習が捗るようになるかもしれない。