WeChat(微信)上のツールを活用して、記事の拡散、宣伝、招待状の送付をする方法

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もし中国で何かを広めたいならWeChat(微信)が最適だろう。このメッセージングアプリ兼ソーシャルネットワークは日常生活の中心になったが、同アプリのマンスリーアクティブユーザ4億6800万人にとっては、コンテンツをシェアし、消費するための主要な情報源となっている。

しかし、どうすれば素早く情報を広められるのだろうか?多くの中国人モバイルブラウザはWeChat専用の2つのシェアリング機能が付いている。1つはメッセージング用、そしてもう1つはFacebookのニュースフィードによく似たモーメンツと呼ばれるストリーム機能用だ。もちろん、URLをコピー&ペースとして情報を広めることもできるが、見た目が良くないし、注目を集めることはおそらく難しいだろう。

こうしたリンクはタイトル、サムネイル、簡単なまとめというTwitterカードに似たフォーマットになっている。これらはずっとシェアしやすく、見た目も楽しい。このカードを一旦ここでは、WeChatカードと呼ぼう。

ブログやウェブサイトをまるごと作るのではなく、単純に言葉を広める一度限りの手段を求めるのであれば、今やWeitie(微貼)と呼ばれる新たなWeChatアプリを使うという方法がある。上のリンクでWeChatのQRコードスキャナーを使うか、オフィシャルアカウントの中に入っているweitiemeアカウントを検索して同アプリにアクセスしてほしい。

Weitieをどのように活用できるか考えると、様々なアイディアが浮かんでくるだろう。又貸ししたいアパートを見せびらしたり、ぼったくられた地元の店について不満をぶちまけたり、ほこりをかぶったままのバイクの買い手を見つけることもできる。最近行ったバケーションについてみんなに語ることも、今度の休みのパーティーの招待状を送ることもできる。

Weitieは、Strikinglyというウェブサイトを立ち上げるツールを開発したアメリカ拠点のチームによって生まれた(参照:Pingwest)。ただ、このアプリは現在全て中国語なので、どうやったらWeChatで自分の記事や宣伝、アナウンスを発信できるかに関する簡単なガイドを英語の翻訳付きでここに載せよう。

チュートリアル

前述のアカウントをフォローすれば、下記のチャットルームの画面が見れるようになる。画面の下の方にある一番左のメニューをクリックして新しいWeitieをつくり、写真およびテキスト、もしくは写真のみのどちらかを選ぶ。今回はデモンストレーションのために写真およびテキストを選ぶ。

weitie-tutorial-1

次に、どのタイプの投稿をしたいかについて尋ねるメッセージが届く。その質問のリストは下記の通りになる。

1.説明文付きのフォトアルバム
2.アイテムを引き立てるためのディスプレイ
3.ニュースなどの記事
4.招待や告知などのキャンペーン

様々なオプションにもかかわらず、見た目も機能も全部同じように見える。この点は、Weitieが今後改良を計画しているのかもしれない。自分が望むフォーマットの番号を打ち、送信ボタンを押す。

もし中国語がわからなくて混乱してしまった時は、英語版のWeChatではメッセージを長押しすると、正確ではないがそこそこ使える英語に訳してくれる。

次に、カバー写真を追加するようにと指示が出る。プラスボタンを押してちょうど友人に写真を送る時のように自分のギャラリーから写真を追加しよう。「1」と入力し、このステップをスキップすることができる。注意してほしいのが、私はこのステップで何回かバグが起こり、次のプロンプトを受け取れなかったことがある。このようなことが起きた場合は、写真をもう一度送信すればよい。写真が2回追加されることはない。

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次に、本文部分に写真を追加したいかどうか尋ねられる。カバー写真を追加済みなら「1」を入力し、このステップを省略するだろう。さもないと、立て続けに2枚の写真を表示させることになる。すると、テキストを入力できるようになる。ここに自分が作成した記事本文のパラグラフを入力、もしくはコピーペーストし、送信する。

ここからは、単純に「写真の追加」と「テキストやパラグラフの追加」を交互に繰り返す。写真であれテキストであれ、省略したり追加したりして、自分の好みの数だけ追加することができる。作業が終わったら、「2」を押し、送信する。するとすぐに、完成した記事にリンクされているWeChatカードが送られてくる。

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完成品を手に入れたら、カードを長押しして別の会話へ転送する。右上隅にあるドットメニューをタップすると共有オプションが表示される。このオプションにはブラウザ用URLやモーメンツシェア用のURLも含まれる。唯一面倒なのは、weitie.coドメイン以下にランダムにURLが生成され、公式アカウントを閲覧するとWeitieの公式ホームページに戻ってしまうことだ。新規作成ボタンの右側にある「我的微貼」(my Weitie)をクリックすれば、手作りのWeChatカードのアーカイブを見ることができる。

その他、言及しておくべき点がいくつかある。私の知る限り、アクティブ・ハイパーリンクをテキスト内に挿入することはできないが、かといってURLを打ち込めないわけではない。最後に、もしどこかで何か間違えて最初からやり直したい場合には、「放弃制作」とタイプしよう(そう、これは漢字でなければならないが)。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia
【原文】

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