あのスタートアップはどこに?消えたスタートアップたち

SHARE:
Lost-on-a-boat
Image via. Flickr

 <Pick Up> 17 startup darlings that dropped off the map this year

年末になると、来年絶対来るスタートアップ的な記事が増えるけれど、同時に増えるのが「あのスタートアップは今?」的なもの。シード期のスタートアップは10中9が失敗に終わるとした上で、Business Insiderがそんなスタートアップをまとめてる。

まず、The Bridgeでも何度か伝えたことがある招待制のフラッシュセールのサイトとして始まったFab。2012年時点で1,000万人以上のユーザーを抱えていたはずだけれど、その後、750人いた従業員を200人弱にまで縮小してる。

日本では好調だというイギリス発のタクシー配車アプリ「Hailo」は、アメリカではUberなどの競合に押されて撤退してるためリスト入り。また、2013年2月には日本にも拠点があるクローズドSNSの「Path」。現在もデイリーのユーザー数は400万人いるそうだけど、どうもサービス内容がブレている感が否めいないと。

匿名で秘密をバラし合える「Secret」も、最初の話題作りには成功したものの、ネガティブな用途で使われることが多く、現在ではアメリカのトップ1,500アプリですら圏外だそう。また、同じくメッセージ系では「Yo」も鳴かず飛ばずだと。

そのほかにも、KloutやTaskRabbitなどが含まれてる。詳細は、Business Insiderの記事をご覧あれ。

via. Business Insider

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する