新コミュニケーションアプリ「Wire」、音質の高さと美しさで欧州のユーザーを惹き付ける

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〈ピックアップ〉 TNW’s Apps of the Year: Wire, the sleekest messenger for iOS and Android

新しいコミュニケーションアプリ Wire がローンチしたというニュースが、業界で大きな話題になったのは今月初旬のことだ。スイスに本社を置くWireは、著名な開発者やデザイナーが参加する50名の国際的なチーム。スカイプのコーファウンダー Janus Friis が創業に関わったことも話題を呼んだ。

このWire、筆者が拠点を置くベルリンのスタートアップコミュニティの中を見る限りでは、かなりのスピードで浸透している印象だ。先日イベントで出会ったモバイル通のドイツ人は「特に通話の音声の質がすばらしいんだ」とこのアプリを興奮気味に褒めちぎる。その言葉に興味を引かれた私もさっそく使ってみた。

実際に使用してみて驚いたのは、音声の質よりもまず、そのデザインとユーザーインターフェイスの美しさ、洗練度の高さだった。LINE、Facebook Messanger、WhatsApp、そしてスカイプと主要なコミュニケーションアプリは一通り試してきたが、Wireの美しさは突出している。

プロフィール写真にグラデーションをかけたバックグラウンドはシックな雰囲気をつくり、コミュニケーション画面におけるテキストや写真のレイアウトも美しい。シンプルでミニマルながらも感情に訴えるビジュアルが、まさに欧州で受けそうなデザインだ。これは欧州で流行る、と私自身も納得した。そしてまた、日本と欧州のアプリのデザインを比べたときに常日頃感じる違いをWireのデザインにも強く感じたのだった。

そんなWireはローンチ直後ながら、早速 The Next Web が選出する「2014年のアプリ」にもピックアップされているので、Wireの魅力をさらに知りたい方は記事をご覧いただきたい。

via. The Next Web