家族との時間から事業に関する目標まで、注目のビジネスリーダーが掲げる2015年の目標

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<Pick Up> 20 high-powered business leaders share their new year’s resolutions

新年になると、会う人会う人と「今年の目標は?」という会話を交わす。何となく方向性だけ決めているという人から、自分の目標を超明確に言語化できている人まで色々いると思う。Entrepreneurがまとめたのは、活動的なビジネスリーダー20人の2015年の目標。

「Drybar」を立ち上げたAlli Webbは自分の子どもともっと時間を過ごすこと。ちなみに、Drybarは、髪の毛を切ったり染めたりできる通常のヘアサロンと違って、サービスはたった1つ。40ドルで髪を乾かしてスタイリングすることだけ。「何でもできます」じゃなくて、これだけが大得意ですと特化することで店舗数は30店以上に。ドレスアップして外出する機会が多いアメリカでは需要がありそう。

ウェディングドレスの売り買いができる「Tradesy」のCEO Tracy DiNunzioが掲げるのは、自分の会社の中、そして広いテクノロジー業界の中で多様性を増やすこと。現在、Tradesyのチームは男女半々で、人種も多様。こうした多様性は心を解放し、クリエイティビティを生む源で、成功のためのレシピだと。

All About(オールアバウト)の英語版「About.com」のCEOであるNeil Vogelは、コーディングを学びたいと。でもそれは仕事のためではなくて、8ヶ月の息子が大きくなった時にコーディングを教えてあげたいから。父親、母親になると、こういうモチベーションは増えそう。

読書をすることで、子どもだった頃に持っていたセンス・オブ・ワンダーを取り戻したいと話すのは、ハフィントンポストの共同ファウンダーで編集長のArianna Huffington。仕事で大量の情報を読むけれど、自分の5歳の誕生日会を読みかけの本を早く読みたいがために友達を早く家に帰した頃のような読書を再開すること。

皆さんの今年の目標は何ですか?

via. Entreprenuer

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