英会話表現をよりネイティヴにできる「BeNative」、研修大手と協業でビジネス英語学習サービスを開始

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昨年8月、韓国の教育系スタートアップ Smatoos は、英会話表現をよりネイティヴにできるサービス「BeNative」のモバイルアプリを、AndroidiOS 向けに日本市場でリリースしている。そして今日、同社はビジネスパーソン向けのビジネス英語学習アプリ「BeNative premium」(韓国での呼称は BeNative Pro、アイコンは BeNative Business。 Android / iOS )を日本市場でローンチした。

BeNative premium の日本でのローンチは韓国市場に続くもので、近い将来、中国市場でのローンチも予定しているとのこと。なお、本日時点で、日本市場では BeNative premium はアプリ単体で利用することはできず、後述する「BeNative premium Plus」の一機能として提供される。

元祖 BeNative が日常会話にフォーカスしているのに対し、BeNative premium はビジネス会話中心なのが特徴。TOEIC などのスコア獲得よりも、むしろ、実際のビジネスの現場で活かせる英語力を身につけることを主眼に置き、ニューヨークやシリコンバレーなど、海外のビジネスパーソンが日常的に使っている英語を収録し、データベースを作成している。

Smatoos は2014年4月、日本の企業向け英語研修大手の GROLEN と提携しているが、今日から GROLEN が提供する対面式研修サービスと、BeNative premium をセットにしたパッケージ「BeNative premium Plus」をリリース、対面式研修だけでは不足する口語表現のバリエーションをデジタルの力で補足する。BeNative premium Plus は、学習期間3ヶ月で45万円。企業などで6名までの社員が対面式の90分間レッスンを12回受けられ、学習期間中は BeNative premium のコンテンツを無制限に利用可能だ。

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