
<ピックアップ>Shazam Now Uses Beacons to Give Location-Based Content
IoT関連で盛り上がったCES 2015で、iPhoneが誕生してから長らく愛されてきたShazamが、ロケーションサービスなどを展開するGimbalと提携し、beaconを使い、位置情報に紐付いた曲をレコメンドする機能をリリースすると発表しました。
簡単にいえば、特定の場所に行き、そこでShazamを立ち上げたときに、beaconに反応しておすすめの曲などを提示してくれるもので、もしかしたら、今後はその場所に行かないと手に入らない曲、みたいなものが出てくるのかもしれません。
最近のアップデートで、Shazam内でミュージックプレイヤーが作れる機能を追加したり、CEOがTNWに取材された記事で今後の展望などについて語っている様子を見るに、音楽検索アプリからSpotifyなどさまざまな音楽系アプリが出てきている流れに乗り、新しい音楽体験を提供するサービスへと進化しようとしているようです。
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