
<Pick Up> Consumers now have smart home products on their wishlist
クリスマスを迎える12月は、アメリカではお買い物シーズン。2014年12月は、いわゆるスマートホームの製品が、一般的な販売チャネルで購入可能になった初めてのシーズン。ということで、メーカーのThe Logitech Harmonyが調査を実施したそう。
その結果、4人に1人がホリデーシーズンにスマートホーム製品を欲しい、またはギフトとして贈る予定であることが判明。また、回答者の85%がスマートホーム製品の存在を知っていて、23%が1つ以上を保持しているのだとか。
ただ、ここでいうスマートホーム製品というのは、家で音楽を聴いたり映画を観るためのオーディオやキッチン用品などが多い。一方で、自宅のセキュリティシステムや、家の鍵などをスマートロックにすることを検討する人も徐々に増えている模様。
とはいえ、スマートホームが本当に普及するのかについては、まだまだ懐疑的な声も多い。2020年までにスマートホーム製品を3つは持っているだろうという人が全体の3分の1 いる一方で、結局は普及しないだろうという人も同じだけいる。
アメリカはスマートトイの市場としても最大だと言うし、それもあって、日本のMoffも積極的に海外に出てる。IoT関連のプロダクトを手掛ける人たちは、日本より早く市場が出来ているアメリカを参考にするとヒントになりそうね。
via. VentureBeat
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