フィリピン初のホラーゲームNightfallがSteam Greenlightに登場

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zeenoh-nightfall

クリスマスの少し前、フィリピンを拠点とするゲーム開発スタジオZeenoh Gamesは、同社がリリース予定のホラーゲームNightfallをSteam Greenlight上にアップした。その時は予告動画と1枚のスクリーンショットがアップされていただけで、詳細は何もわからなかった。

現在、このゲームのSteam Greenlightのページは、コンセプトアート、イベントの写真、そして新たに追加されたゲームプレイ予告動画で話題を呼んでいるが、女性ジャーナリストがメインキャラクターでファーストパーソンゲームであるということ以外、Nightfallについてはほとんどわからない。

Nightfallの主人公、ジャーナリストのAra
Nightfallの主人公、ジャーナリストのAra

Games in Asiaが問い合わせてみたところ、Zeenohのファウンダー兼CEOのJhondie Abenaza氏は、Nightfallはフィリピンの伝説をベースにしたファーストパーソンのサバイバル系ホラーゲームだと教えてくれた。彼はまた、Greenlightでの初回キャンペーンが残念な内容だったのは、同スタジオにとって初のSteam Greenlight上キャンペーンに彼が興奮しすぎたこと、また、これまでモバイル専用スタジオでチームの経験不足が原因だったと述べている。

Nightfallとインドネシアで大きな話題になったDigital HappinessDreadOutにはいくつかの類似点がある。Abenaza氏は、フィリピンとインドネシアには共通の神話の生き物がおり、これらのゲームは類似している部分はあるものの、Nightfallは全く違ったものになるという。

「なぜなら(このゲームは)お化け屋敷のミステリー、例えばバイオハザード屋敷のようなもので、でもフィリピンの伝説をベースにしたもので、ハリウッドでよく知られているAswangのようなものですね」と彼は説明した。また、悲しいラブストーリー要素も含まれており、プレイヤーは伝説の生き物とのつながりや、フィリピンの歴史的なイベントへのリンクを発見したりすることができると付け加えた。

http://youtu.be/4OLTjSQfzoc

Nightfallは現時点では極めてお粗末に見えるが、まだα版の前の段階である。Abenaza氏は「来月にはもっと洗練されたトレイラーをお見せできると思います。そして現在アップされているスクリーンショットも改善するつもりです」と述べた。将来的にはゲームのビジュアルも3Dで表現できるようにしたいという。

2月にはZeenoh Gamesは金銭的支援とユーザ認知度を高める目的で、IndiegogoでNightfallのキャンペーンも行う可能性がある。Zeenohはクラウドファンディングによる財政的支援をNightfallチームの強化とマーケティング活動に使いたいとしている。

今のところ、ZeenohはPC版のリリースについて2015年9月を目標にしており、もし研究開発が「計画通り」に進んでいればモバイル版も後に続く予定だという。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia
【原文】

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