無視されないプレスリリースの書き方

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<ピックアップ> 11 ways to keep your press release from being ignored

メディアには日々、大量のプレスリリースが送られて来る。無視されるものも多いけれど、中にはしっかり開封されて記事になって紹介されるものもある。その違いは?読まれるプレスリリースを書くための11のコツだそうよ。

簡単そうで難しいのがスペルミスをしないこと。タイポを見つけてゲンナリしちゃう記者さんは少なくない。リリースは自分以外の人にも読んでもらうのがおすすめ。また、前置きが長いのもNG。ある調査では、記者が1本のプレスリリースを読むのに使うのは1分以内。リリース文は大事なことから順に伝えていくべき。5W1Hを忘れずに。

リリース本文に比べて、CEOやパートナー、ユーザーなどからの発言があると良い。誰かの発言があることで、無味乾燥なプレスリリースがいっきにリアルになるから。また、データも大切。Googleで検索すれば何かしら調査結果なんかが見つかるはずだから、事業や市場に関連のあるデータを入れると拾われる可能性が高まる。

「革命的な」とか「未だかつてない」みたいなビッグワードは避けて。「世界で初めての」や「最大の」などは、それが本当に事実でない限り使わないこと。最後に、これは英語の場合だけれど、プレスリリースの長さは400〜600語に留めるべき。それ以上は自動で削除されるくらいでいい。

他にもリンクがちゃんと飛ぶか確認するなどなどアドバイスがあるので見てみてね。

via. Entrepreneur

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