速読技術を搭載し、可読性をグッと高めたウェアラブルバンド「Uno Noteband」

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ここ数年でウェアラブル系のバンドは多くのものが発売され、様々な機能を備え始めているが、いまだに「可読性」に関する部分は劇的な向上を見せていない。これは、バンドそのものに表示できる文字数に限りがあり、普段我々が目にするような長いテキストを表示するには、少し無理があるからだ。

しかし「Uno Noteband」の考えた可読性を高める方法はなかなか画期的。この一見普通に見えるウェアラブルバンドは、テキストを細かく切り点滅表示することで人間に速読を行わせる、「Spritz」という技術を搭載している。デモを見るとわかるのだが、この技術で表示された文字は本当に速く読める。通常よりも80%短縮できるとのことだが、あながち嘘では無さそうだ。

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ウェアラブルバンドとしてできることは、着信表示やメール、テキストの送信、カレンダーやゲームなどいたって普通だが、この速読技術搭載により、グッと日常的な使い方に現実感が出た気がする。少なくともある程度の長さのメールやメッセージの確認には威力を発揮しそうだ。

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このように、ワンタップでメッセージを読めるため、スクロール不要なところも大きなメリットになりそうである。

この「Uno Noteband」は既にIndiegogoで目標額の260%を達成しており、今年の4月には出荷がはじまるとのこと。小売価格は129ドルを予定しており、海外発送にも対応できるとのこと。

日本語に対応している可能性は低そうだが、こうした技術を応用した製品が登場すれば、バンド系ガジェットに革命が起きそうな予感がする。楽しみだ。