見えない崖を登り切る — 「ビジョン」という山を登る時の心得

SHARE:
506950A0-0202-437E-B79E-55448813AAA4
Image by Giuseppe Milo

<ピックアップ記事> Vision (from Ghost)

スタートアップが抱えるビジョンに関して面白い記事を見つけたのでご紹介します。ちなみにこのピックアップは、Ghostと呼ばれるブログ記事プラットフォームの創業者John O’Nolanによって書かれたものです。

John氏曰く、「ビジョン」という山を着実に登れている時は自分の考えが正しく、成功に向かっていると実感できている時。

ところが、当初は見えなかった崖が突然目の前に現れる時が必ずとやって来るとのこと。これは今までの考え、やり方が間違っていたと思わされる瞬間で、この時、誰もが「クソ!(アメリカのスラング)」と感じてしまう。

しかし、この崖を前にしても、ひたすらに突き進むことがビジョンに到達する最短ルートだと述べています。

最後にビジョンに関して大きく2点のことをが書かれています。1つは、スタートアップが成功するためには、いかに高いビジョンを探し当てるのかに懸かっている。もう1つは、崖を前にして谷底に落ちたとしても、何度でも這い上がる力のある者だけが成功する。

ビジョンに関してはいろいろな考え方、見方があると思いますが、今一度この記事を通して考え直してみるのもいいかもしれません。また、ぜひ元記事の絵も見て参考にしてみてください。

Via Vision (from Ghost)

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する