
<ピックアップ>Facebook, Google and Apple File Case for Marriage Equality
Google、Amazon、Apple、Facebook、Microsoftなど世界中の379社が、米国の最高裁判所に結婚平等のサポートに関する声明を提出したことをThe Next Webが報じています。提出された声明内では、現状の同性婚に関する法律が雇用者と被雇用者の双方にとって重荷になっており、業務に支障をきたすと書かれているそうです。
北米におけるLGBTに関する話題といえば、AppleのCEOであるティム・クック氏が自身がゲイであることをカミングアウトしたことが昨年話題になりました。
シリコンバレーでは、カミングアウトすることで社員が仕事により専念できるようになるという利点もあるんだとか。最近では、企業イメージにとっても、LGBTなどダイバーシティーに対応する制度づくりに取り組むことは重要なことになってきています。
日本では今年に入って東京都渋谷区が全国で初めて同性のカップルを「結婚に相当する関係」と認め、証明書を発行する条例案を3月議会に提出すると表明しました。テクノロジー以外にも、こうした面での先進的な取り組みが生まれるといいですね。
via The Next Web
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