これから日本をにぎわす、Apple Watchアプリと関連プラットフォーム5選

by Masaru IKEDA Masaru IKEDA on 2015.3.11

apple-watch-briefing
Via Flickr by Rosa Jiménez Cano. Licenced under CC BY-NC-SA 2.0.

日本時間で昨日、Apple Watch が発表された。Android Wear など他社製スマートウォッチにまさる出荷台数が予定されており、2015年上半期のテック界は Apple Watch で話題が持ちきりになりそうな様相だ。

Apple Watch が出るなら、次に来る人々の関心事は Apple Watch 対応のアプリだ。THE BRIDGE では、読者を中心とする日本のスタートアップから、Apple Watch アプリの情報を収集してみた。

Apple Watch 発表から間もないこともあり情報は十分ではないが、どのようなスタートアップが、どのようなユーザ・エクスペリエンスを実現しようとしているのか、未来展望の一助としてもらえれば幸いだ。

Dr. Wallet(by BearTail)

レシートを撮影することで家計簿入力ができる「Dr. Wallet」から、いち早く AppleWatch 対応アプリが登場。スマートフォン・アプリと連携し、Apple Watch から使った経費を入力可能。スマートフォンからレシート撮影で取り込んだデータについては、データ化完了通知を Apple Watch 上で受け取れるほか、予算が設定されていれば、予算の何%を消費しているかを確認することもできる。

百聞は一見にしかず、詳しくは以下の動画を見てほしい。

Prott(by Goodpatch)

既報の通り、Goodpatch のプロタイピングツール「Prott」も Apple Watch に対応。Prott が Apple Watch で操作できるというわけではないが、ユーザは Prott を使って Apple Watch 対応アプリの UI 設計ができる。Apple Watch を開発するスタートアップが増えれば Prott のユーザが増える。

<関連記事>

NAIN

2014年11月に設立されたスタートアップ NAIN。スマートウォッチ専用の SNS を開発している。上記は、同社が公開している構想に関するスライドだ。詳細については、後日レポートしたい。

SnapDish(by Vuzz)

有名な料理写真撮影アプリの SnapDish。他の料理写真アプリとは対照的に、SnapDish は手料理の写真を扱うことが多いため、ウォッチという時間つながりで、〝腹時計〟とリンクする Apple Watch アプリを開発中とのこと。(以下の写真は、スマートフォンアプリのもの。)

snapdish_screenshot

TennisCore

tenniscore_screenshot

楽天で Viber のプロダクトマネジメントを担当していた加藤雄一氏が独立、テニスプレーヤー向けの AppleWatch アプリ「TennisCore」を開発中だ。テニスプレーヤーは試合に集中すると、自分のスコアカウントを忘れることがしばしば。

これを防ぐソリューションとして、iPhone 用にスコアカウントができるアプリを開発、プレーヤーはiPhone を持ったままプレイするのが難しいため、腕に装着した Apple Watch からカウントができる仕様を想定。


4月24日の Apple Watch 発売に向けて、今後もさらに多くのスタートアップが Apple Watch アプリのリリースを準備していると考えられる。また、本稿では紹介できないが、現時点でも複数アプリに関する非開示情報に接しており、今までに考えられなかったユーザ・エクスペリエンスが提供されることだろう。

約1ヶ月半後、THE BRIDGE の執筆陣は、Apple Watch アプリの取材に奔走していることを期待している。

ニュースレターの購読について

毎日掲載される記事の更新情報やイベントに関する情報をお届けします!

----------[AD]----------