韓国最大のスタートアップ・カンファレンスが、装いも新たにbeGLOBAL SEOUL 2015として5月に開催

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アジアでは、シリコンバレーとは対照的に、政府や民間企業が恣意的にスタートアップ・コミュニティを作り上げてきた感がある。シリコンバレーなど国外のコミュニティから多数の起業家、投資家、インキュベータを招き、さまざまなリソースを投入し、半ば無理矢理、擬似的なシリコンバレーを再現してきた。

長年にわたるそれらの努力が、ようやく実りを結び始めたのではないかと思うのが、最近の韓国のスタートアップ・コミュニティだ。最初は輸入モノだったスタートアップに対する概念も、すっかり自分たちのものとして定着し、今年以降、最も活気のあるスタートアップ市場として、韓国の名前を挙げる日本や欧米の投資家は少なくない。かねてからオフィスを持つサイバーエージェント・ベンチャーズに加え、500 StartupsグローバルブレインGoogle Campus中国のアクセラレータ Tribeluga などがソウルに進出するのも、そのビッグバンの兆しを示唆しているかのように思える。

THE BRIDGE では、現地のテック・ニュースメディアである beSUCCESS と提携し、韓国のスタートアップ・コミュニティの最新情報をお伝えしている。beSUCCESS は例年、韓国最大のスタートアップ・カンファレンス「beLAUNCH」を開催してきたが、今年からは装いも新たに beGLOBAL SEOUL として Strong Ventures と共催することが発表された

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5月14日〜15日の2日間、THE BRIDGE でも現地ソウルからイベントの模様をレポートする予定だが、スタートアップ向けのブース出展と一般入場者向けのチケット販売、ならびにピッチコンテストの出場者募集が開始されたのでお伝えしたい。一般入場料は137ドル(約1.7万円)、4人分の入場チケット込みのブース出展料は1,370ドル(約16.7万円)だ。チケットの残り枚数が少ないようなので、参加を検討されている方には、早めの購入をお勧めしたい。

beGLOBAL と名前を変えたことからもわかるように、このカンファレンスのビジョンは、シリコンバレーを始めとするグローバルな市場に、アジアのスタートアップの進出を促すことだ。韓国は地政学的にシリコンバレーとのつながりが日本以上に深く、カンファレンスには多くの関係者が世界中から集結する予定だ。

beGLOBAL SEOUL 2015 で、日本からも多くのスタートアップに出会えることを楽しみにしている。

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