子育て中の夫婦のための機能が満載、パパとママをひとつのチームにしてくれる連絡帳アプリ「Lifull FaM」

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Lifull FaMの代表 秋庭麻衣さん
Lifull FaMの代表 秋庭麻衣さん

私たちのコミュニケーションの仕方が相手によって異なるのは極自然なこと。恋人や家族、親友など、特定の相手とのコミュケーションを念頭に置いたアプリが増えています。2月23日に新たに登場したのが、パパとママの連絡帳アプリ「Lifull FaM(ライフルファム)」です。

パパとママがチームになれるライフルファム

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「パパとママでチームになろう」をコンセプトに掲げるライフルファム。仕事に子育てに忙しい夫婦が使いやすいように、ホーム画面に直近1週間のスケジュールを表示し、その同じ画面上で写真を共有したりメッセージを送ることができます。子どもの写真やスケジュールの共有まで、夫婦間のコミュニケーションを円滑にしてくれる機能が揃っています。

物件検索情報サイトHOME’Sを運営するネクストの子会社として設立されたライフルファム。代表はご自身も一児の母である秋庭 ⿇⾐さんです。夫婦は、子育て・家事・家庭の行事などのひとつの「プロジェクト」達成に向けて協力し合う存在であるという考え方のもと、ライフルファムの立ち上げに至りました。

「既存メッセンジャーのようにフロー型のコミュニケーションより、ストック型の仕組みにすることでお互いの振り返りや備忘録としても便利に活用できるようになっています。既存のカレンダーアプリは多機能過ぎて使いこなせないような人でも気軽に使えるデザインを心掛けています」

子育てと仕事の両立に奮闘した経験がきっかけに

ライフルファムというアプリのアイディアは、秋庭さんがご自身の子育て経験からその必要性を感じて生まれたもの。新卒1期生で入社し、HOME’Sの営業として活躍していた入社1年目に妊娠が発覚。当時はまだ50名ほどのベンチャーで、秋庭さんが産休・育児の取得第一号となりました。産休から復帰後は人事部で新卒採用をしながら、仕事と子育ての両立に葛藤する毎日だったと言います。保育園から急な呼び出しがあると会社やチームに申し訳なく感じ、遅くまで働いていると子どもに申し訳なく感じる。

「頑張れば頑張るほど誰かに迷惑をかけているような気がして、もどかしくて仕方ありませんでした。そこで、ママだけが仕事と家庭の両立に奮闘するのではなく、もっとパパが子育てに参加できるようになれば良いのではと考え、社長が事業計画立案を教える「経営塾」という社内ゼミに参加したことが始まりです」

経営塾というのは、社長や経営企画部長指導のもと、2週間に1回事業計画をプレゼンし、ひたすら社長から突っ込みを受けながら案をブラッシュアップしていくことを半年間続ける社内ゼミ。経営塾を経て、社内の新規事業提案制度で事業計画を発表したところ、事業化が決定してライフルファムの設立に至りました。

夫婦間のコミュケーションを活性化すること

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コミュニケーションアプリという広義では、家族SNSの「Wellnote」や「Kazoc」、子どもの写真整理アプリの「Famm」などが近い存在ではあるものの、これらのアプリとライフルファムではそもそもの目的が異なると話す秋庭さん。ライフルファムが目指すのは、「夫婦間のコミュニケーションを活性化させることです。

そのため、アプリにはパパとママのコミュニケーションを深めるための工夫がたくさん。ちょっとした時も感謝の気持ちを伝えられるように「ありがとうボタン」をつけたり、頻繁にやり取りする「今夜のごはんは何?」「今から帰るね」などは、忙しくてもスタンプ一つで伝えられたり。また、チャット機能で送り合った子どもの写真は自動的にアルバムに。「ごはん」「寝顔」といったカテゴリー、また月ごとに保存できるため見返すこともできます。

まだリリースされて間もないライフルファムですが、アプリの中でも最も支持されているのがスケジュール機能だと言います。「この機能のおかげで子どもの遠足の日を忘れないですんだ」というパパや、「夕飯がいらない日を登録することで夫婦喧嘩が減った」といった声が集まっています。

子どものことも夫婦のことも大切に

もともと未就学児の両親をターゲットに見据えて開発されたライフルファムですが、学校に入ると学校・塾・習い事など子どもの予定が増えるためか、ユーザーには就学後の子どもがいる両親も増えています。

「これから子育て世代となる方は、若い時からITやテクノロジーに慣れ親しんできた世代です。その方たちが、ライフルファムを活用して、楽しい子育てライフを送る支援ができればと考えています」

子どものことも夫婦のこともどちらも大切に、パパとママがより良い関係で子育てに取り組めることを支援するライフルファム。夫婦ならではのコミュニケーションのあり方に着目することで、今まで以上に夫婦間のコミュニケーションを活性化し、家族の絆をより深めることに貢献してくれるのではないでしょうか。