Facebookのザッカーバーグ氏が雇うのは「自分が部下になってもいいと思う人だけ」

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スペインのバルセロナでFacebookのCEOであるザッカーバーグ氏が今日(編集部注:原文掲載3月4日)、公の場で発言した。同氏の発言は今週2度目のことで、その中で彼は、強い組織を築くには上手に雇用することが大事であると語った。つまり、自分がその人の下で働きたいと思う人でなければ雇わないということだ。

単純なルールを設けています。直属の部下を雇う場合…その人のためなら働けると自分が思う人だけを雇っています。

ザッカーバーグ氏がバルセロナで行われた一般参加型のQ&Aセッションに登場した。バルセロナでは今週、Mobile World Congressが開催されていて、モバイル業界の専門家が何千人も集結している。今回のQ&Aセッションは、同氏が世界中の都市で開催している一連の対話型ミーティングの中では最新のものである。1月にはコロンビアのボゴタに現れ、現地でのInternet.orgのローンチについて語っている。対話型ミーティングではこれまでもそうだったが、ザッカーバーグ氏は会場内のFacebookユーザの質問に答えるだけでなく、Q&A with Markという公式なFacebookページにあらかじめ投稿された質問にも答えた。

ザッカーバーグ氏はこれに先がけ、Mobile World Congressで今週、基調演説を行った。その中で、Internet.orgは何千というユーザに初めて相互通信能力をもたらしただけでなく、インフラを提供しているキャリアに対して多数の加入者をもたらすことにより、キャリアの収益アップにつなげているという点で、これまでのところうまくいっていると語っている。

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今日のQ&AはこれまでのQ&Aとほぼ同じ話題を扱った。ザッカーバーグ氏は「誰とでも何でも共有できるようにする」というFacebookの哲学について語った。しかし、国によってはその哲学の解釈に制限を加えるところもあり、Facebookのサービスを世界中どこでも確実に提供し続けられるようにするためには、Facebookは時にはそうした国々の考え方を支持する方を選ぶこともあると、ザッカーバーグ氏は認めた。

また、「スペインにはハムがあるのでスペイン訪問はとても楽しい」とジョークを飛ばし、誕生日プレゼントとしてハムを届けさせたが、「爆弾である可能性あり」と判断した警備担当者に配達を止められたという体験談も披露した。

それより興味深かったのが、良い人材の雇用に関する回答だった。全社的に、自分がその人の部下となって働きたいという人を雇い入れれば、間違った方向に進むことはないと氏は発言した。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】