
<ピックアップ>Uber begins collecting data to analyze neighborhood safety in India | The Verge
先日、SOSボタンをインドでスタートしたUberですが、今度は地域のエリアの安全性を9つの指標から分析するSafetipinと連携してエリアの安全を示す情報を発信するようです。
Saftipinは交通状況や犯罪発生場所などさまざまな情報をもとに、エリアの安全指標を示したり行き先に対して安全に歩くための道筋を教えてくれるサービス。そのSaftipinと連携し、インドの治安確保や治安向上のために自治体に対して提言していくとのこと。
Uberを通じて普段から街並みを行き来するなかで地道路状況やエリアの状況を把握し、それらを報告することで地域の安全性の向上に寄与するということが狙いかと思います。
インドの暴行事件をもとに、サービスの安全性の向上だけでなく地域の貢献をしていきながらサービスを浸透させていく方法は、まさしくロビーイングの正当な方法として見て取れます。こうしたこまめなサービス提供は、日本においても学べるものがあるかもしれません。
via The Verge
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