海外出張ホテル手配のBORDER、ユーザの声を受け、予算と場所から宿泊先候補を3つ提案する方式へ移行

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昨年11月に紹介した BORDER。旅行代理店を介さずに現地のツアー・オペレータからホテルの提案を受け、安価で予約が完了できることから人気を集めている。

海外出張旅行手配サイト BORDER は、ユーザからの声を受け、今日から宿泊先候補を3つ提案するしくみに移行した。なお、従来からの、ツアー・オペレータと相談しながらホテルを選べるフルパッケージ提案のサービスも提供を続ける。

BORDER の調査によれば、初めての都市を訪問するビジネスパーソンは、会社が定める出張予算の上限額の関係で、3つ星〜4つ星のホテルの中から1時間以上かけて宿泊先を選んでいるケースが多い。一方で一度使い勝手のいいホテルが見つかってしまえば、二度目以降は、その同じホテルに宿泊し続けることがしばしばだ。この最初のホテル探しに要する時間を、ツアー・オペレータの力で短縮してもらおう、というのが新たなコンセプトだ。

観光でホテルに泊まる場合と大きく異なる点です。観光の場合、今までに泊まったことのないホテルに泊まりたいと考える人が多い一方、出張では、一度気に入ったホテルが見つかったら、その都市を訪問する都度、同じホテルに泊まり続ける人が多い。(BORDER 代表 細谷智規氏)

出張においては定宿という概念が観光訪問よりも強く作用するので、予約を代行するツアー・オペレータにもホテルから競争力のある価格を引き出せるメリットが生まれる。

出張旅行は、〝予算〟と〝訪問先で宿泊を希望するエリア〟が定まればホテルを提案できるので、この2つの要素だけをユーザに入力してもらい、予約完了までのプロセスを極力単純化することにしました。このやり方であれば、世界中のビジネスパーソンのニーズに対応できます。100社を超える BORDER の企業ユーザから得られた声をもとに考え、最大公約数をとったら、こういう形になりました。(細谷氏)

新しい BORDER は、企業の中で社員複数名の出張に対応でき、過去にどの社員がどのホテルに泊まったかも管理できる。また、宿泊履歴の確認が容易で、過去に宿泊したことのあるホテルにも、再予約を入れやすいインターフェイス設計になっている。

BORDER はこの新しいしくみをアメリカ、シンガポール、ベトナムの3カ国向けの海外出張手配サービスで展開。目的地の交通に不慣れな人のため、往路のみ空港からホテルまでの車による送迎サービスも提供する。

6月30日まではキャンペーンとして BORDER で予約したユーザは、海外で使える Wi-Fi ルータのレンタルサービス「グローバルWiFi」を通常料金の半額で借りることができる。

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