ショッピング情報まとめ読みSNS「#Cart」を運営するネットコンシェルジェが、総額2億円を資金調達

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People & Storeが#Cartに生まれ変わって登場
People & Storeが#Cartに生まれ変わって登場

2014年12月末に取材記事をお届けした「#Cart(カート)」(旧「People & Store」)を運営するネットコンシェルジェは、総額約2億円を調達したことを発表しました。今回の資金調達の割当先は、フューチャーアーキテクトの投資子会社であるフューチャーインベストメントとアーキタイプベンチャーズです。

昨今、大小様々な規模のネットショップが増え続けています。その数があまりにも多すぎて、欲しいものがあっても、ユーザーはそれにたどり着けない状態が生まれています。一方のECサイトは大型モールなどの陰で集客に苦戦しており、お店と消費者のマッチングがきちんと行われていない現状があります。

有名アパレルブランドや小さい地方のネットショップに至るまで大小2,000店以上の商品から、一人ひとりのユーザーに合わせてショッピング情報をレコメンドしてくれる#Cart。登録店舗数は、昨年取材時の1,200からここ4ヶ月で800ブランド増加。ユーザーはお店を「フォロー」することで、好きなブランドの最新ニュースなどをいち早く取得することができます。

また、#Cartに参加するタレントやクリエイターの数は100名以上。有名人をフォローすることでお買い物の参考にできることもサービスの特徴の一つです。近いうちに、インフルエンサーとECサイトを結びつけるような企画も開始する予定です。

参加店舗にも、新たな集客ツールとしての手応えを感じてもらえていると話すネットコンシェルジェの小尾勇太さん。

「地方の小さなスイーツ店が、主婦モデルの滝沢眞規子さんにクリップされて大量のアクセスを得るなど、今まで埋もれてしまっていたECサイトが認知される場として機能し初めています。インフルエンサーとしてご参加いただいている公式ユーザーも増えており、今回のリニューアルでさらにこうした動きを加速させていきたいと考えています」

類似したキュレーションコマースは複数存在しますが、既存のECコンサルティング事業に基づいた「ECサイトの集客を支援する」というゴールをどうサポートし差別化してくのか。今回の調達で人材獲得やマーケティング強化に力を入れていく#Cartの今後の展開を見守りたいと思います。