ベルリン拠点のモバイル写真共有アプリの「EyeEm」、1800万ドルを資金調達

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EyeEm

<ピックアップ>EyeEm Raises $18 Million in New Funding | Re/code

ベルリンを拠点に活動している、写真のSNSアプリの「EyeEm」が、1800万ドルを資金調達しました。

EyeEmは、インスタグラムと似て、写真編集が豊富で、さまざまな加工ができます。加工した写真をTwitterやFacebookとも連携しながら投稿することも可能です。しかし、面白いのはEyeEmはプロの写真家が多くそのコミュニティにいるということ。デザインされたビューワーを通じてEyeEmに流れる海外のフォトグラファーをフォローし、眺めているだけで楽しくなれます。また、アルゴリズムをもとに写真が魅力的に見れるような羅列の仕方をするなど、デザイン性に特化していることが面白いと言えます。

さらに、他にもミッションというテーマに沿った写真をみんなで投稿しあったり、アプリ内でマーケットプレイス機能があり、自身の写真を売買したりすることができるということも注目の機能。

以前、日本でベルリンのスタートアップたちが集まり、ピッチやトークセッションなどを行ったカンファレンスが行われましたが、ベルリンにはアートやデザインに強いスタートアップやデザインエージェンシーが多いイメージがあります。サブカル文化も豊富で、さまざまな催しがまちなかで行われています。

ベルリンに在住しているTHE BRIDGEのメンバーも、現地の様子を定期的に記事に書いてもらっているし、先日にはグッドパッチベルリンにオフィスを開設するなど、日本とベルリンの距離も近くなってきた印象がありますね。

via Re/Code

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