Googleを10倍規模の企業に育てた人事採用責任者が語るキャリア形成のためのアドバイス

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<Pick Up> Google HR boss shares his best advice for succeeding in today’s workplace

Laszlo Bock氏が2006年に人事責任者になってから、 巨大企業Googleの社員数は6,000人から10倍の60,000人に。現在では世界40ヶ国をまたいで70ヶ所にオフィスを構え、1年間に集まる採用応募数は200万件を超えるのだとか。

企業評価サイトの「Glassdoor」の2015年度の最も働きやすい場所のランキングでは見事に1位を獲得。最新の著書「Work Rules!」について語るためにポッドキャストに登場したBock氏は、今の時代ならではのキャリア形成についてアドバイスをシェアしました。

これまで、自分なりの専門分野を持ちスペシャライズすることが良しとされてきました。大学を卒業した後の最初の10年では専門分野を突き詰めて、T字型にキャリア形成をすべきと。その頃には十分にスキルや経験が備わっているため、その後はマネージメント職に進む。

でも、このやり方では上手くいかないというのがBock氏の持論です。なぜなら、それではみんなと同じやり方で、勝つためには異なる道をを選ぶ必要があるから。そのやり方はというと、キャリアの最初の10年ではとにかく様々なことに挑戦すること。考え過ぎずに色々試してみる。大企業で働いたり、スタートアップで働いたり、NPOで働いてもいいかもしれない。

その後、30歳頃になったら自分の「専攻」を選ぶ。過去10年の経験を踏まえて、この時点で初めて「大きくなったら何になるか」を見定め、そこを突き詰めて行く決意をする。UIデザイナーになると決めたなら、周囲にはその道10年以上の人ばかりがいるはず。でも、違う道を選んできたあなたは他の人にはないインサイトをもたらすことができるという強みがある。

クールなことが起きるのは分野と分野が交差するところであって、分野に深く深く入り込んだところであることは稀だから。

via. Business Insider