<ピックアップ>I tried Google’s incredibly basic, $149 laptop — and it was perfect
3月31日にGoogleが新しく発表したChromeOS搭載機ですが、各誌レビューを眺めると概ね好評のようですね。ASUS製のChromebit(スティック型端末)はHDMI端子が必要なものの、モニタとキーボードがあればいわゆるブラウジングができるので、例えば旅館や公共機関など人のたくさん集まる場所で情報端末として提供する場合などは便利そうです。
ただやはりメインはラップトップ型で、BIでもHisense製の端末を高く評価しています。ChromeOSのレビューに共通しているのは、やはり起動の速さとバッテリーの持続時間で、満充電で6時間使えたということですから、おおよそiPadなどのタブレットとかと同じような感覚でしょうか。
また、Chromebookは記事にもある通り、昨年秋からEvernoteなど一部のAndroidアプリを動かせるようになっています。最近でもAndroidアプリの変換キットARC Welderを公開するなど、両OSのいいとこ取りみたいな動きもあるようです。
私も普段、執筆作業にはiPadを使っていますが、やることといえばテキストの打ち込みと画像の編集、ウェブチェックにSlackとTrelloでメンバーとの会話、Skype取材、事業計画のスプレッドシート…と並べてみたら結構ありましたね…もとい、限られた作業、特に外出先での取材・執筆にはiPadよりもこちらの方がいいかもしれません。
まだ残念ながら試していないのは、どうしても端末の大きさが気になるからです。iPadとキーボードであれば900グラムを切るので、同サイズでより軽量のものが出てきたら実戦投入含めて検討を開始しようかと思います。
via Business Insider
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