医療分野のスタートアップ、メドレーが『介護のほんね』などを運営するプラチナファクトリーを子会社化

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kaigo_honne

4月13日、医療分野の人材サービス「ジョブメドレー」や医師が作成する疾患情報サイト「メドレー」などを運営するメドレー社は、グリーの100%子会社であるプラチナファクトリーの全株式を取得し、メドレー社の子会社化。プラチナファクトリーが運営する口コミで探せる介護施設の検索サイト『介護のほんね』、介護・福祉関連のニュースサイト『介護のほんねニュース』の開発・提供を譲り受けたと発表した。

先日のメドレー社の代表取締役社長の瀧口浩平氏や代表取締役医師の豊田剛一郎氏へのインタビューにもあるように、経営的視点と医療現場の視点の双方を兼ね備えた同社は、医療ヘルスケア分野の課題解決を目的に、今回の子会社化を通じて介護や高齢者医療にも展開していこうとしていることが伺える。

「介護施設の検索サイト『介護のほんね』に、介護従事者によるプロ視点の口コミを掲載し、さらに『介護のほんね』や『介護のほんねニュース』から、『ジョブメドレー』への求職者の誘導が図れるなど、大きな連携を図ることができます。また、医療と介護の分野を股にかけることで、メドレーとプラチナファクトリーの両社の事業資産を活用して、リハビリ領域や保育領域などへの新サービスの開発も可能になります。医療介護の消費の入り口を抑え、診療診断システムのようなものも作れたらと考えています」(メドレー社代表取締役社長瀧口氏)

次なるイノベーションが期待される医療分野において、こうした新しい動きは業界においても新しい刺激となれる。従来のようなスタートアップのような新規参入が難しい領域において、これまで積み上げてきた信頼と実績をもとに、次なる展開を視野にいれていることだろう。

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