スマホメーカーXiaomiのライバルとされているOnePlus Oneがついに誰でも購入可能に

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Image by Maurizio Pesce on Flickr
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<ピックアップ>You can now buy a OnePlus One without an invite | The Verge

中国のスマートフォンといえばXiaomiですが、そのライバルとされているのが、OnePlusです。中国のスマホメーカーOPPOの副社長を務めたPete Lau氏が2013年に独立したOnePlus。同社が現在販売しているのが、OnePlus Oneです。AndroidベースのOSに、大容量のバッテリーに5.5inchのスマホでは最軽量の同機種は、Nexus5よりも安くてハイスペックなモンスタースマホで、中国で大人気な機種。

あまりの注文の多さに生産が追いつかず、一時期は招待制でしか購入ができなかったほど。しかし、先日の4月20日の発表で、誰でも購入できる体制が整ったと発表しています。たしかに、OnePlusのサイトにいけば購入ボタンがある。しかも、筆者も購入の手続きをしてみたらPayPalのボタンを押す直前までいけたので、おそらく日本にも配送可能なのでしょう。

日本でも、SIMフリー化が義務付けられるようになり、通信事業者間の競争が過熱しはじめてきた昨今。iPhoneやAndroidだけでなく、世界を見ればさまざまなスマホの選択肢があることに気付かされます。

スマホの基本的な操作だけでいいのであれば、ハイスペックで低価格なNexusやOnePlus でもいいのではと筆者は思います。また、OnePlusは今回のOnePlus Oneの購入の壁を下げた先には、OnePlus Twoがあるのでは、とも噂されており、最新機種が欲しいと思う人はTwoを待ってみてもいいかもです。しかし、16GBで299ドル、64GBでも349ドルというのは破格すぎて、とりあえず一台買っておいても損はないのでは、と思ってしまうのは私だけでしょうか。

via TheVerge

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