Appleがウォッチを公開した時、ほとんどの人が同社がウェアラブルからキーとなるテクノロジーを省いたことを指摘することはなかった。つまり、オープンウェブだ。
ほとんどの人はこの省略を完璧に納得した。Apple Watchの中に今日のウェブの居場所はない。そもそも、現代ブラウザが必要とするスペックやデバイスでの入力方法のために設計されていることは何一つなく、そしてこれから先もそのような変化はないだろう。
ところで、もしウェブ開発者で実際にこの開発にチャレンジしてる人がいたらちょっとカッコイイかもと思わない?
ここに約1名、この件を試している開発者がいたのだ。Comexという名前の(OSの)脱獄者が今朝公開したビデオには、Apple WatchでGoogle.comの一部が動く姿が映し出されていた。まあ想像の通り、無茶苦茶ぎこちない。ビデオはここで確認できる。
Comexはこの実験で何かを証明しようとしてるわけではない。少なくともこの開発者がやったことはこのデバイスの限界を知るための方法を示したにすぎない。ただ、このビデオクリップは面白いね。
Via: 9to5Mac
Bonus pic. pic.twitter.com/9iDhtn2chb
— comex (@comex) May 10, 2015
【via VentureBeat】 @VentureBeat
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