David Goldberg氏突然の訃報を受け、友人のLurie氏(GoPro)が同社の暫定CEOを引き受ける

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2011年6月に来日した際、私たちのイベントに顔を出してくれたDavid Goldberg氏

<ピックアップ>GoPro Exec Zander Lurie to Temporarily Help Lead SurveyMonkey After CEO’s Death

しばらく経過しましたが、突然の知らせに多くの人たちが絶句したSurveyMonkeyのCEO、David Goldberg氏の訃報ですが、彼の人柄を偲ばせる数多くの話題の中からひとつ、お伝えしたいと思います。

彼が突然去ってしまって空席となったCEOの椅子に、しばらくの間、アクションカメラ・メーカーのGoProでメディアのSVP(シニア・ヴァイスプレジデント)を務めるZander Lurie氏が就任することになったそうです。期間は3カ月ほどを予定しており、その間にSurveyMonkeyでは新CEOの検討を進めるということでした。

Re/codeの記事によると、Lurie氏はGoldberg氏と親友だったそうで、元々調査会社の経営陣を経験しているということもあってこの役割を引き受けたそうです。

Goldberg氏は2011年6月に実施した私たちのミートアップにも顔を出してくれたこともあり、多くの人たちが語るように、すごく気さくな人柄だったのを覚えています。

この報道でどうでしょう、人徳というのか、経営者としての人間性について少し考えてしまいました。先日掲載したサム・アルトマン氏の若手に対するアドバイスをもう一度引用します。

1) Never put your family, friends, or significant other low on your priority list. Prefer a handful of truly close friends to a hundred acquaintances. Don’t lose touch with old friends. Occasionally stay up until the sun rises talking to people. Have parties.
家族や友人、本当に大切な人を優先リストの下の方にいれちゃダメ。100人の知人よりも本当に大切な一握りの友人を選ぼう。古い友人との交流をなくしちゃダメだ。たまには夜明けまで語り合ってパーティーしよう。

もちろんSurveyMonkeyはGoldberg氏だけで運営しているわけではないので、しっかりと後を任せられる人材もいると思います。でも、やはりこういう突然の問題が発生した時に彼が大切にしていた会社を友人が手助けしてくれた、という話題はなんというのでしょうか、心にくるものがありました。

スタートアップをやっているとどうしても殺伐とした話題が多いですが、やはりどこまでゲスな戦いがあったとしても運営しているのは人間です。

そういう意味で、この場所で人間らしい振る舞いを忘れないことの大切さを教えてくれる一件でした。

via Re/code

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