Googleは、近くにある別のコンピュータにウェブサイトのURLを音だけで伝えることができる実験的な拡張機能をChrome向けに新たにローンチした。 この機能を使うには、すべてのコンピュータにGoogle Tone Chrome拡張版がインストールされ、お互いに音が聞こえる範囲内にいる必要がある。そしてシェアしたいウェブページがあればブラウザにある小さなGoogle Toneタブを押す。するとピー…
この機能を使うには、すべてのコンピュータにGoogle Tone Chrome拡張版がインストールされ、お互いに音が聞こえる範囲内にいる必要がある。そしてシェアしたいウェブページがあればブラウザにある小さなGoogle Toneタブを押す。するとピーという小さな音が聞こえる。昔のZX Spectrumコンピュータがゲームをロードする時の音と似ていなくもない。近くのコンピュータは、メッセージに埋め込まれた送信者のGoogleプロフィールや写真とともに通知を受け取る。そしてユーザーは自身のパソコンでURLを開くかどうかを選ぶことができる。
Google Researchブログ上での発表によると、Google Toneの初版はとある午後に作られた。現時点での基本的な使い方は単純なURLを共有するだけだが、その基礎技術はあらゆる種類のファイルを転送するのに適用されることになるだろう。
Google Toneはマシン間のデータ転送に類似技術を使用している。従って、理論上は、将来的にこの技術をクラウドベースのファイル転送サービスに拡張できると考えられる。このサービスは特定の状況で特に有用であり、デバイスを「ペア」にする必要も、メールアドレスを入力する必要もなくなる。同じ部屋にある複数のマシン間でのデータ共有の効率的な手段というだけに留まらず、ラジオなどブロードキャストネットワークでも有用だ。GoogleはHangoutsでも機能すると認めた。
2ヶ月前、我々はシンガポールで開催する Tech in Asia Singapore 2015 で披露するスタートアップ10社を探しに、アジア9都市へのツアーを敢行した。そして、これから3ヶ月後、9月8日と9日の Tech in Asia Tokyo 2015 に向けて、2回目のツアーに船出しようとしているところだ。 今回のツアー Tech in Asia Tour: Road to Tokyo …
2ヶ月前、我々はシンガポールで開催する Tech in Asia Singapore 2015 で披露するスタートアップ10社を探しに、アジア9都市へのツアーを敢行した。そして、これから3ヶ月後、9月8日と9日の Tech in Asia Tokyo 2015 に向けて、2回目のツアーに船出しようとしているところだ。
Tech in Asia Tokyo 2015 で最も期待を集めるハイライト、ピッチ・セッションの「Arena」には、アジア各地から最良のスタートアップが一堂に集まります。Tech in Asia Tour でファイナリストに選ばれれば、Arena でピッチし、1万ドルの魅力的な賞金、数百人の投資家、国際メディア、これからの顧客への露出の機会を獲得できます。
Tech in Asia Tour: Road to Tokyo に関する日程
(赤字部分については、当初発表から日付を変更)
Tech in Asia Tour について、最新のアップデイトや詳細については、こちらのウェブサイトを見てほしい。Tech in Asia Tokyo 2015 の「2-for-1 early bird deal(一人分の入場料で二人が参加できる早割)」は期間延長で受け付けているので、5月28日23時59分迄にディスカウント・コードを手に入れてほしい。コードの入手方法はこちらから(訳注:この早割は、既に期間終了済)。