FacebookがCPC定義を改定、クリック対象を外部ウェブサイトとアプリのみに

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Above: At Facebook headquarters in Menlo Park, Calif., on March 18. Image Credit: Jordan Novet/VentureBeat
上:カリフォルニア州メンローパークのFacebook本社にて(3月18日撮影)
Image Credit: Jordan Novet/VentureBeat

マーケターはご注意を。Facebookはクリック単価(CPC)の測定法を変更した。同社のブログによると、最新のAPIリリースの一環としてCPCの対象を外部ウェブサイトとアプリのみにするという。いいね、シェア、コメントは除外されるため、広告掲載者にとっては、何に対して広告費を支払っているかがより把握しやすくなるはずだ。

では、なぜ Facebookは定義をアップデートすることにしたのだろうか。同社によれば、同社の広告掲載サービスは「各広告主が設定する事業上の目的に合うようにより調整されつつあり」、そのため測定方法も「より広告主の入札方法に合致しており、目標に対してさらに最適化されたキャンペーンを展開することを可能にする」ものにするという。

測定されるものは以下の通り。外部ウェブサイトへのクリック、結果的に外部ウェブサイトへ飛ぶことになるコールトゥアクションのクリック、アプリをインストールするためのクリック、Facebookキャンバスアプリのクリック、外部ウェブサイトの動画を見るためのクリック。

これは、プロダクト変更ではない。Facebookはマーケターが支払った料金の行き先を知る手助けのために、測定方法について少しだけ透明化したにすぎない。オンライン広告の黎明期では、クリックが定義しやすかった。しかし、ソーシャルメディアの時代では、ユーザが極めてさまざまな方法で商品と関わり合うため、的確な定義にたどり着くことは非常に難しい。Facebookはそうした流れに挑戦し、状況をシンプルにしようとしている。これは良いことで、より多くの広告主を取り込むことができるだろう。

同社が広告主に勧めている次のステップは以下の通り。

  • Facebookのインターフェイス(Ads ManagerやPower Editorなど)から広告権を購入する場合:現時点ですることはありません。CPCの履行のアップデートについてのお知らせはインターフェイス上で公開します。変更が適用されたらインターフェイスにもメッセージを掲載します。
  • Facebookのマーケティングパートナ-から広告権を購入する場合:担当のマーケティングパートナーと連絡を取り、最新のCPCを盛り込んだ新しいAPIが実行される時期をご確認下さい。
  • APIから広告権を購入する場合:7月8日から最新のCPCが反映されているAds APIのv2.4をご使用になって広告権をご購入いただけます。ご希望の方は、10月7日まで従来のCPC定義をご使用になれます。10月7日以降は最新のCPCのみがご使用可能となります。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】