Michael OrtnerはCapterraのCEOである。彼は1999年にCapterraを共同設立した。当時資金を投資してくれるVCを探していたが、見つけることができなかった。そのため顧客からの収入(と少しのクレジットカードローン)という古臭い方法で設立せざるを得なかった。しかし今ではそれが会社を設立して以来ベストな選択であったと設立者チームは感じている。 最高のベンチャーキャピタルは、ソフ…
Michael OrtnerはCapterraのCEOである。彼は1999年にCapterraを共同設立した。当時資金を投資してくれるVCを探していたが、見つけることができなかった。そのため顧客からの収入(と少しのクレジットカードローン)という古臭い方法で設立せざるを得なかった。しかし今ではそれが会社を設立して以来ベストな選択であったと設立者チームは感じている。
7日、TouchTen Games は、シリーズCラウンドでグリーと 500 Startups から資金調達したと発表した。調達金額や出資比率については開示されていないが、関係者の話によれば、調達規模は 7-figures(米ドル換算で7桁であるため、日本円で数億円程度)に上ると見られる。これは2013年11月〜2014年3月にかけてに実施した、シリーズBラウンドでのサイバーエージェント・ベンチャーズからの資金調達、および、日本のアニメプロダクションであるトムス・エンターテイメント、シンガポールの United Overseas Bank のVC部門である UOB Venture Management、インドネシアのインキュベータ Ideosource からの資金調達に続くものだ。
今回の調達の目的について、TouchTen Games の共同創業者で CEO の Anton Soeharyo 氏に話を聞くことができた。
これまで、TouchTen Games はゲームデベロッパとしてやってきたが、今後は、ゲームデベロッパをやりながら、プラットフォーム(パブリッシャー)にもなりたいと思っている。プラットフォームをやることで、そこで多くのインドネシアのゲームデベロッパが活躍できるようになり、ビジネス機会を創出するからだ。