Uberがアイスを配ってる?よしじゃあ俺たちはドリアンだ

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<ピックアップ>GrabTaxi responds to Uber’s ice cream gig! Durian, anyone?

Uberが秀逸なのは、オンデマンド・サービスの体験性だけでなく、そのマーケティング・キャンペーンの多様性にもあります。

例えばUber Ice Cream。59ヶ国、254都市同日開催の一大イベントで東京でも先日実施され、ソーシャル上でアイスを食べる人やキャンペーン用に作られたサングラスをかける人の写真が大量にアップロードされていました。「届けてくれる」というメッセージがよく伝わる企画で、個人的にも好きなアイデアのひとつです。

で、こういう事例はやはり真似るべきということで、東南アジア中心に拡大するUberライクのGrab Taxiが同様のキャンペーンを実施しました。ただ、そのままじゃ面白くないと思ったのかどうなのか、アイスじゃなくてドリアンを配達することにしたそうです。(マレーシアの一部地域のみ)

ドリアンは言わずと知れた東南アジアが生んだフルーツの王様で、食べたこと(というより嗅いだこと)がある人なら好き嫌いはっきり分かれるアレです。

キャンペーンに申し込むと、Grab Taxiの運転手さんがドリアンを玄関まで配達してくれるということでどうでしょう、こう、アイスなら喜んで食べそうですが、あのなんとも言えない香りが届くとオフィス内は軽くパニックになりそうな気もしないでもありません。

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アプリ内に示されるドリアンのアイコンが爆弾にしか見えないのもユーモア溢れて好感が持てます。キャンペーンエリア外の日本で本当によかった。

少しGrab Taxiについておさらいしておくと、マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、シンガポール、ベトナムのアジア6カ国で展開しているオンデマンド・ハイヤーサービスで、2012年に開始、2014年12月時点でのアプリのダウンロード数は250万件以上、MAU は50万人となっております。

ソフトバンクが2014年12月に300億円を出資して同社株の40%を取得した際は大きな話題になりましたが、つい先日、また新たに15億ドルの評価で2億ドルの資金調達に挑戦しているという報道も記憶に新しいです。

私もシンガポールではUberよりもGrab Taxiの方が簡単に呼べるのでこちらを使っております。

via E27