メガボットが巨大ロボットを開発。世界一のロボットを決めようとクラタスに挑戦状を叩きつける

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ロボットの研究開発を行ってるMegaBotsが、初のパイロット式巨大ロボット「メガボット2号機」を開発しました。

しかし、世界で見れば世界初は日本から生まれたクラタスが、2つのガトリングガンとターゲットシステムを搭載した戦うロボットとして世に誕生しています。

二つのロボットが誕生したらやることは一つ!メガボットは「俺達には巨大ロボットがある。お前たちにも巨大ロボットがある。次に何が必要かは分かるだろう? 俺たちは決闘を申し込む。」とクラタスに挑戦状を叩きつけ一年後の決闘を申し込みました。

こうしたメガボットの申し込みに対して、クラタスを開発している倉田光吾郎氏は自身のブログでコメントしている。

「さすがアメリカ人。挑戦云々は後にして、その前に言いたい。日本はなにをやってんだ、、、こういうのは、日本の巨大ロボ同士が戦って、勝ち残ったヤツがアメリカなりに乗り込むってのが筋だろ、、、。クラタス作ってから四年も待ってたのに、モタモタしてっからこんな事になるんだよ、、。オレはマジで悔しい。ちょっと考えるから待ってろメガボット。」(なんでも作るよホントに動くか巨大ロボ「クラタスに挑戦状」?

倉田氏は、日本から巨大ロボットがクラタス以外に生まれなかったことに対して残念な気持ちを持ちつつも、メガボットの挑戦に対してちょっと考える、と挑戦状に対して何かしらの返答をすると回答。

この挑戦状が実現すれば、世界初のロボット対ロボットという、ガンダムやパシフィック・リムのようなSFさながらな世界が実現するということです。倉田氏がどのような返答をするか、また、世界でも同じような巨大ロボットが誕生するのかなど、さまざまな話題が生まれる出来事になりそうです。

via The Verge

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