
<ピックアップ>Oculus buying ‘virtual hands’ tech is cool but we still don’t know how many people really want VR
VRヘッドセットの話題はますます増えてきましたが、実際問題、私たちの普段の生活でこれらのデバイスを使うイメージというのはなかなか想像ができません。もちろんゲーム用途やアダルトについてはあるのでしょうが、今のところはそこ止まりかなと。例えばTHE VERGEがクリックして質問に答えるとどんなヘッドセットを買うべきか、という記事を公開していますが、やはり方向性はゲームだったりします。
そんな中、VRヘッドセットのパイオニアといっていいでしょう、Oculusが「バーチャルハンド」技術を買収したという情報が出ていました。 Pebbles Interfacesというイスラエル企業の技術で、5年ほどOculusのようなデバイスで人間のインタラクティブな動きを研究してきたそうです。実際のムービーを見るとうにょうにょ動いているのがよく分かります。
自分の手が出てくるわけですから、仮想現実的な空間で物を掴んだり投げたりといったことができそうです。…ゲームの中で。
さておき、ヘッドセット技術には主力としてOculus Riftの他にソニーの「Project Morpheus」、Microsoft「HoloLens」、Samsung「Gear VR」にHTCの「Vive」が発表されています。今後、各社がどのような技術をここに投入して実生活で役に立つのか、引き続きチェックして参りましょう。
via The Next Web
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