Beijing FanTuoJiaSheng Investment は、韓中スタートアップの専門アクセラレータで、BeNative Pro の中国企業市場への供給のために、中国市場の現地マーケティングおよび販売活動を提供する。
BeNative Pro は、スリーエム、GM、DreamWorks などの100人を超えるグローバル企業の創業者、CEOおよび役員が直接出演し、事業の現状を紹介、経営理念を英語で聞かせてくれる差別化されたコンテンツとなっている。現在、サムスン、LGなど、韓国、日本、台湾の企業にコンテンツを提供している。
Beijing FanTuoJiaSheng Investment の代表を務める Han Jun (韓君)氏は、次のようにコメントしている。
初の Google と Broad Institute の共同開発製品は、Broad Institute のGenome Analysis Toolkit(ゲノム分析ツールキット、GATK)を Google Cloud Platform に組み込み、サービスとして提供される予定だ。初心者に向けて、GATKソフトウェアは「高性能ゲノム配列解読データ」を分析し、既に一定期間中、無料で学校や他の非営利ユーザが利用できるようになっている。これまでに2万人以上のユーザがこのソフトウェアを通じてゲノムデータを処理している。
今日のニュースは、クラウドコンピューティング大企業が、トップ医療企業や研究所との協力を求めて結んできたパートナーシップの発表の最新のものだ。今年3月に、VentureBeat は Google が薬の発見のためにいかにビッグデータと機械学習を活用しているかをレポートした。Googleは異なる情報源から得たデータの活用が、いかに「多種多様な病気に有効な薬物治療」として機能を果たす化合物を見つけるのに役立つかということに関する論文を、米国スタンフォード大学と協力して発表した。
2週間前、Microsoftは医療プロジェクト「Project Premonition」を発表した。将来の病気の発生を防ぐために、巧妙な罠やドローンを使って蚊を採取し輸送するというものだ。Johns Hopkins Bloomberg School of Public Health(ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院)などに所属する研究者たちと連携し、病気の特定などに取り組む。また、分子生物学や遺伝子の解読に関する最新の研究成果を利用して、科学者は自らの研究に関するクラウドベースのデータベースを作成できるようになる。