韓国のカーシェアリング・サービス「Socar」が、スマートウォッチ・アプリをリリース

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韓国を代表するカーシェアリング・サービスの Socar(쏘카)は、業界初となる Android と iOS のスマートウォッチの対応を開始した。同社は6月3日の Android スマートウォッチ(Android Wear)のアプリローンチに続いて、6月30日、iOS スマートウォッチ(Apple Watch)のアプリを発表した。これは、カーシェアリングサービスとウェアラブルデバイスが出会った最初の試みであり、カーシェアリング利用時にポケットに携帯電話を入れたまま、すぐに車を操作できる点にフォーカスしている。

カーシェアリングは従来のレンタカーとは異なって無人で運営されり、スマートフォンで車を予約した後、直接駐車場を訪れ、モバイルアプリに搭載されたスマートキーを用いて、車のドアのロックを解除することができる。Socar は、スマートフォンのウィジェットでサポートしている車両制御機能で、予約した車のドアロックを解除したり、駐車場で車を見つけるためにウインカーやクラクションを鳴らしたりすることができる。

特に Android Watch では、音声による車両制御が可能である。「ドアロックを開けて!」「ドアロックを閉じて!」「ウインカー!」、「クラクション!」と言うだけで、ポケットからスマートフォンを出さなくても操作が可能である。まるで、「ナイトライダー」の主人公が人工知能自動車「K.I.T.T.」と話をするかのような姿が浮かぶ。

Apple Watch アプリでは、さらに多くの機能が利用できる。予約した車両の操作だけでなく、車両位置を地図と連動して案内させたり、車両の予約情報を表示し、車両番号や予約情報、利用中は車両返却時刻を簡単に確認できるようにした。

今後 Socar は、現在利用されている車両の予想走行距離、燃料残量などの基本的な車両状態をスマートウォッチを通じて提供する計画であり、さまざまな音声コマンドを実行できるようにして、ユーザエクスペリエンスを向上させる計画だ。

Socar のマーケティング本部長を務めるシン・スンホ(신승호)氏は、次のようにコメントしている。

IT に対応した車はスマートカー、コネクティッドカーとして進化しており、ウエアラブルデバイスは、カーライフに直接的な影響を与えるだろう。Socar はカーシェアリング分野を代表する企業として、スマートウォッチを活用し、ユーザエクスペリエンスを向上させるべく、さまざまな試みを継続していく。

【原文】

【via BeSuccess】 @beSUCCESSdotcom

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