冒頭に掴みを設けて、沈黙でオーディエンスの心を制すー人前で話す際に心掛けたい8つのこと

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<Pick Up> 8 Master strategies for public speaking

上手いなと感じるスピーチの裏側には、努力があると指摘するFastCompanyの記事。では、人前で話すのが上手いと感じてもらうために何ができるのか。8つ挙げられているポイントのうち、一部をご紹介します。

オーディエンスの注意は冒頭で掴め

忘れられない名曲がそうであるように、スピーチには「掴み」が必要。最も視聴された3つのTED Talksは、どれもこれを実践している。スピーチ開始2分以内に、講演者はオーディエンスにビッグアイディアを投げかけている。例えば、心理学者 Amy Cuddyは「私はあなたに、無料でテクノロジーを要さないライフハックをお教えするところから始めたいと思います」とオーディエンスの注意を引いている。

「沈黙」が持つ力

軍隊を一致団結させることに長けていたと言われるナポレオン。身体が小さかった彼は、声を張り上げることで軍隊の注意を引くことはしなかった。むしろ、沈黙の力を活用した。戦場に向かう前、軍隊に話し始める前に約1分間もの間、沈黙を保った。スピーチライターであるDavid Hume氏によると、これは「Strategic delay」(戦略的遅延)と呼ばれるテクニック。上手く沈黙を使うことで、オーディエンスはスピーチと話し手に重みと賢明さを感じる。

ひたすら練習を重ねる

あらゆるスキルを修得するコツは、練習にある。スピーチもその例外ではない。イギリスの政治家ウィンストン・チャーチルは、毎分ごとに1時間の準備時間を設けていた。45分のスピーチを行うために、45時間もの準備をしていたことになる。

via. Fast Company