中国製スマートトイレに起こった、すごく気分の悪い出来事

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Internet of thingsにおいて、家にあるトイレを真っ先にオンライン化したいと思うことはないだろう。でも、中国にはスマートトイレというものが存在する。しかも大量に、だ。これらはびっくりするほど一般的で、タオバオでの販売台数から考えると、中国のスマートトイレはXbox Oneよりも有名という見方もできるほどだ。

しかし財布を取り出す前に(もしくはパンツを脱ぐ前に)知っておくべきことがある。ーー中国国内で製造されたスマートトイレのいくつかは明らかに安全ではない、ということだ。北京の担当省庁(※Industry and Commerce Department)が先週発表した内容によると、5つの国内スマートトイレは法的に不適格だったという。これはあまり大きな出来事でないように思えるかもしれないが、実名を挙げられたひとつのブランド「Arrow」(冒頭画像は彼らの宣伝用イメージ)は国産としてはベストセラーのひとつになる。

National Business Dailyが伝えるところによると、5つのトイレの内、4つ(Arrowも含まれる)は極めて気持ち悪い理由で不適格となっている。なんと、水洗した後に便器がキレイに洗浄されないという理由なのだ。Arrowの広報担当は取材に対し、既にトイレの調整は済ませており、新しいバージョンでは検査に通っていると回答している。しかし、その他のブランドについては同様の対応がなされているか不明だ。そして棚上げとなっているArrowを含め、多くのスマートトイレはArrowの改善を前にまだ生産可能な状態にある。

個人的には、私が購入したトイレは買う前ーーそしてお尻をつける前にーー清潔なものであるとはっきりさせて欲しいと思う。

poop-350x247ちなみにこのスマートトイレが実際に何ができるのかというと、本当に多機能なのだ。Arrowのハイエンドモデルは1500米ドル以上で、リモートコントロールや温熱便座、脱臭に消臭、その他ありとあらゆる機能が備わっている。

この宣伝素材にあるArrowの1500米ドルトイレには虹を滑り降りるPoopイメージがついているのだが、とてもじゃないけど、このトイレはバラ色のごとく、とはいかなかったようだね。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia
【原文】

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