IT を使った水産流通のプラットフォームを構築・提供するフーディソンは5日、グローバル・ブレインから5億円を調達したと発表した。最終的な調達規模は10億円を予定しており、事業に必要となる物流や冷蔵庫などを取り扱う企業からさらなる出資を募っている。また、このラウンドには、エス・エム・エス(東証:2175)創業者である諸藤周平氏が運営するシンガポール拠点のファンド Reapra のほか、フーディソンの…
IT を使った水産流通のプラットフォームを構築・提供するフーディソンは5日、グローバル・ブレインから5億円を調達したと発表した。最終的な調達規模は10億円を予定しており、事業に必要となる物流や冷蔵庫などを取り扱う企業からさらなる出資を募っている。また、このラウンドには、エス・エム・エス(東証:2175)創業者である諸藤周平氏が運営するシンガポール拠点のファンド Reapra のほか、フーディソンの創業者である山本徹氏が参加する予定だ(8月5日11:30一部追記)。フーディソンは調達した資金を使って、鮮魚専門小売店舗の展開強化、水産流通バリューチェーンの垂直統合とIT化を推進していく。