世紀のロボット対決に向けてKickstarterでプロジェクトが開始。NASAやハリウッドも巻き込んだ巨大プロジェクトへ

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Support Team USA in the Giant Robot Duel by MegaBots Inc. — Kickstarter

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Megabotsとクラタスによる世紀のロボット対決。事の発端はMegabotsからクラタスへの挑戦状から始まりました。そこからクラタスの倉田氏が挑戦状を了承。格闘戦による対決が行われようとしています。

さて、その対決に向けてMegabotsはまさに全米中の叡智を集結させはじめています。先日にはKickstarterにて資金調達を行うと発表した、まさにそのクラウドファンディングキャンペーンがスタートしています。キャンペーンの目標金額は50万ドル。すでに残り29日の時点で20万ドル以上ものファンディングに成功しており、目標金額には到達するであろうと見込まれています。

目標金額の50万ドルでは、接近戦に向けた基本的なバージョンアップとして、装甲や打撃のための武装の強化などに充てられています。しかし、Megabotsは凄いのは、延長ゴールも設定しており、NASAやハリウッドなどアメリカ屈指の技術者からの協力を約束しています。(NASAは125万ドルを超えたときのパイロットの安全確保システム、150万ドルでハリウッド仕様のボディペイントなど)Kickstarterのキャンペーン動画でも実際にNASAやハリウッドの技術者やデザイナーが登場し、Megabotsを全面的にバックアップしています。

出資者へのリターンは、TシャツやVIP観戦、Magabots MK.Ⅱの試乗、1万ドル以上の出資でピットクルーとしてクラタスとの対決を観戦できるなど、今回のロボット対決に興味が有る人であれば一生の記念に残りそうなものばかりです。

同時に、これだけの全米から注目を集め、さらに技術者を募り、巨大なプロジェクトとして進化させたMegabotsの凄さを感じると同時に、こうしたある種のノリや勢いで突き進む姿勢にこそ、オープンイノベーションとしての可能性を感じます。今回の世紀の対決を通じて、よりロボットを身近に、そして少年自体に抱いていた気持ちを実現しようとする姿勢や、その夢に多くの人を巻き込んでいく巻き込み力などを感じさせます。こうしたことが、イノベーションの源泉なのではないでしょうか。

さて、こうしたアメリカの様子を日本もただ黙って見ているわけにはいかないはず。クラタスの倉田氏がこれを受けてどう動くか。そして、どう日本中を巻き込んだプロジェクトにしていくのか、はたまたそうでないのか。Magabots、クラタスそれぞれの次の一手に注目です。

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