3Dプリンティングのカブクがグローバル・ブレインから4億円を資金調達、工場向け受託基幹クラウドや生産効率化ビジネスを強化

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3Dプリンティングのブランド「Rinkak(リンカク)」で知られるカブクは28日、グローバル・ブレインから4億円を資金調達したと発表した。今回のラウンドはクローズしておらず、グローバル・ブレインをリードインベスターとして、ビジネスシナジーのある他社からも追加で出資を募る意向だ。調達した資金は、同社が先ごろ発表した 3D プリンティング工場向けの基幹業務クラウドや受託による生産効率化ビジネスの拡大に充てられる見込み。

カブクの設立は2013年で、同年6月にエンジェル投資家から2,000万円、2014年6月にサイバーエージェント・ベンチャーズ(CAV)やフジ・スタートアップ・ベンチャーズ(FSV)から2億円を調達している。

もともと 3D プリンティング作品のマーケットプレイスと受注生産から始まった Rinkak は事業を多角化。最近では、全世界30カ国以上の 3D プリンティング工場をネットワーク化し、求められる生産ニーズに応じて最適な工場に生産を発注できるプラットフォーム「Rinkak 3D Printing PPP」や、工場が3Dプリンティングの生産受託の注文運用に必要な基幹クラウドシステム「Rinkak 3D Printing MMS」の提供を始めた。

オープンイノベーションの一例としては、トヨタ自動車がパーソナルモビリティ「TOYOTA i-ROAD」の実用化に向けて取り組む「OPEN ROAD PROJECT」において、カブクは3Dプリンターを利用して、i-ROAD のボディパーツやインテリアの一部をカスタマイズできるサービスを提供している。

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